セラミックとジルコニアの違いについてご紹介

query_builder 2022/11/22
コラム
24

歯の被せ物にはセラミックやジルコニアが使われます。
では、両者の違いをご存知でしょうか。
そこで今回は、セラミックとジルコニアの違いについてご紹介します。

▼セラミックとジルコニアの違い
■素材
セラミックは、耐久性があり陶器のようなガラスをイメージした感じです。

見た目は綺麗ですが、金属よりも割れやすい特徴を持っています。
一方でジルコニアは、模造ダイヤモンドといわれていて、耐久性があり固いです。
そのため、対応できる歯が多いといわれています。

■審美性
セラミックは、綺麗な見た目で歯の色見せたい方におすすめです。
審美性が優れているので、人に見せることに向いています。

ジルコニアは、繊細な色を出すことができません。
単に白い色で問題なければ、ジルコニアでも大丈夫です。
ジルコニアの審美性はセラミックよりも劣りますが、強度は優れています。

■寿命
セラミックは、およそ8〜15年ほど持ちます。
一方でジルコニアは、国内で販売許可を得てからあまり時間が経っていないため、正確な年数がハッキリとわかっていません。
しかし、使い方によっては20年以上使用できると考えられています。

▼まとめ
セラミックとジルコニアは、素材・審美性・寿命などそれぞれ異なります。
どちらも優れている点が異なるので、検討している方は特徴を知ったうえで選びましょう。
「エミルデンタルクリニック芝」では、セラミックやジルコニアを使った治療をおこなっています。
ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。

記事検索

NEW

  • インプラント

    query_builder 2022/07/29
  • 歯医者が怖い!を解決する取り組みとは?

    query_builder 2025/02/01
  • 歯医者の定期健診のメリットは?

    query_builder 2025/01/02
  • 歯医者のレントゲンって安全なの?

    query_builder 2024/12/01
  • 歯の着色の原因と解消法

    query_builder 2024/11/03

CATEGORY

ARCHIVE