インプラントが虫歯にならない理由とケアを怠ると起こり得るトラブル
「インプラントが虫歯になるのではないか」「ケアを怠るとどうなるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インプラントが虫歯にならない理由とケアを怠ると起こり得るトラブルをご紹介します。
▼インプラントが虫歯にならない理由とは?
インプラントは天然の歯と材質が異なるため、虫歯になりません。
しかし、インプラント治療後のメンテナンスを怠るとトラブルを引き起こす可能性があります。
▼ケアを怠ると起こり得るトラブルとは?
■インプラント周囲炎
治療後に口腔内のケアを怠ると、インプラント周辺の歯肉に細菌が入り込み、炎症を起こすことがあります。
インプラント周囲炎は、インプラント治療後に最も気をつけたいトラブルです。
歯ぎしりや食いしばり、喫煙習慣のある方は、周囲炎が悪化しやすいため特に注意しましょう。
■周辺の歯が虫歯になる
全ての歯がインプラントの場合、虫歯の心配はいりません。
しかし、天然の歯を残している方はケアを怠ることで他の歯が虫歯になる可能性があります。
■インプラントが取れたり壊れる
インプラントが取れたり壊れてしまうことを防ぐためには、外部から強い衝撃を与えないことが重要です。
また周囲炎によりインプラントが取れてしまうこともあるため、メンテナンスはしっかりと行いましょう。
▼まとめ
インプラントが虫歯にならない理由とケアを怠ると起こり得るトラブルについてご紹介しました。
インプラントは天然の歯と材質が異なるため、虫歯にはなりません。
しかし、ケアを怠ると「インプラント周囲炎」「インプラントが取れる」などのトラブルが起こり得ます。
口腔内の健康を保つためには、歯科で定期的なメンテナンスを受けましょう。
当院では、インプラントのメンテナンス方法も指導していますのでお気軽にご相談ください。
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